心の傷はデリケート?うつ病になりやすい人の性格について勉強しましょう。

2017年4月17日

今回のテーマは「鬱」です。

しばしば心の甘えと言われ馬鹿にされるうつ病ですが、立派な心の病気です。

本日は、まだ原因が完全に解明されていないうつ病について性格面からこれまでの研究を参考に説明していこうと思います。

鬱

うつ病にかかりやすい人とは?

冒頭でも説明しましたが、うつ病にはこれを避ければ絶対にうつ病にはならない!という原因が存在しません。

また、これをすれば絶対にうつ病が治るというものも存在しません。

ですが、うつ病になりやすい人はなぜか似通った性格の人が多いのです。

 

順番に見ていきましょう。

 

ナルシスト

自己愛主義者の方、つまりナルシストの方は突然うつ病にかかる方が多い傾向にあります。

自己愛主義者は、自分が大好きで、他人への依存心も強く、そして自分がミスをしたらとにかく自分のせいではない!と認めない性格です。

とにかく完璧でなければイライラすることも多く、自分より誰かが上に行くことにストレスを感じます。

自分が他人より上に行くためであれば、平気でライバルを陥れたり、暴言を吐いたりととにかく損しやすい性格なのが特徴です。

 

生真面目

先ほどのナルシストの方とはまた違う完璧主義者です。

他人からも信頼され、自分にも自信を持っていますが、その正義感の強さからか、こだわりを強く持ちすぎてしまい、妥協することが出来ないのが特徴です。

よく言えばマジメですが、悪く言えば頑固で融通が利かないので、自分で息抜きを覚えないとプレッシャーに勝手に押しつぶされてうつ病になると言われています。

 

メランコリー親和型

聞き慣れない名前だと思いますが、簡単に言えば争いを好まない性格です。

とにかくNOと言えない典型的な日本人の性格で、人に気を遣いすぎて自分がストレスを発散出来ずにうつ病になるのでは?と考えられています。

 

循環気質

こちらも身の周りには一人いるような性格で、簡単に説明するとリーダータイプで明るく楽しく目立つタイプの人です。

それがずっと維持できる人であれば良いのですが、こういう方に限って一度やる気が落ちたり、自信を無くしたりすると立ち直れないといったことが多く、「え?あの子がうつ病!?」と驚かれることも多いようです。

 

以上、うつ病になる人はこの4タイプに該当する方に多くみられるようですね。

自分では大丈夫と思っていても、ある日突然やる気が無くなり全てがどうでもよくなることは絶対にないとは言い切れません。

しっかりと自信を持って、自分が決して完璧ではないことを理解し、ある程度の妥協も必要だと認められるようになれば、もしかするとうつ病を避けられるのかもしれませんね。

 

また、何でも愚痴として吐き出せるパートナーの存在も重要になってくると思います。

体の傷はいつか癒えますが、心の傷は一生癒えないこともあるので心の健康管理には十分に気を付ける必要がありそうですね。