年を取っても杖無しで歩きたい!ひざの健康について考えてみましょう!

年をとっても自分の足で、どこまでも歩きたいですよね。

しかし、年齢を重ねるごとに足の筋肉はどんどん落ちてきます。

今回は、そんな自分の体重を支える「ひざ」の健康についてお話しします。

膝痛

関節の病気の中で最も多いと言われている部位は、「ひざ」で、その中でも代表的なものは「変形性ひざ関節症」といいます。

加齢とともにひざ関節が変形し、痛みを引き起こす症状が特徴で、特に女性がかかりやすいと言われています。

治療をせずに痛みを我慢していると完全に関節が壊れてしまい、人工関節手術を行うしか治療方法はなくなってしまいます。そうなる前にできるだけひざの寿命を延ばしたいものですね。

ひざが痛くなる原因は?

50歳を超えてひざ痛が出始めた人は、すでにひざが壊れかけていると自覚したほうがいいようです。

しかし、痛みが出始めた時に適切な運動をすることでひざの痛みはなくなりますし、ひざの寿命も伸ばすことができるので心配はいりません。

ひざ痛は動かさないと改善しません。一見、安静にしていることで治りそうですが、実は違います。動かさないとひざまわりを支えている筋肉が衰えて、ますますひざ痛が進行してしまいます。

 

もちろん、50歳を過ぎた人にひざが痛い状態で激しい運動をしましょう!と言ってもただただ辛いだけですよね。

そこでオススメの方法は、ひざに負担のかからない「水中ウォーキング」や、筋肉を動かさずに力を入れることで筋力をつける「アイソメトリックス」という運動法です。

ただし、ひざが腫れていたり、水がたまっているような場合は、病院に行って炎症を取る治療をしっかりと行ってから運動を始めましょう。

ひざ周りの筋肉や関節の役割は?

ひざの役割は、皆さんもご存知の通り、自分の体重を支えているだけでなく、歩いたり走ったりするときの衝撃のクッションのような役割です。

そのひざを最も強力に支えているものを「大腿四頭筋」と呼び、この筋肉は太ももの前面にある大腿直筋、外側広筋、中間広筋、内側広筋の4つの筋肉の総称です。

例えば、入院して長時間歩く生活から離れてしまい、最初に衰える筋肉は大腿四頭筋です。この筋肉が衰えるとひざを支えきれなくなり、筋肉と骨のつながる部分や関節包、靭帯に負担がかかるようになります。

「ひざがガクガクする」「立ったり座ったりするとき、きしむような音がする」という人は、大腿四頭筋の衰えによって、ひざ関節の安定感が失われている可能性が高いです。

大腿四頭筋は階段や坂を上る時に大きな負荷がかかります。ですので、万が一の事を考え日々の生活からこの部分の筋肉を意識して階段の上り下りをすることをオススメします。

他にも通勤中の駅でもエレベーターやエスカレーターを使わずにできるだけ階段を使ったり、マンションなら外階段を使って家への出入りをしたりと少しのことですが毎日続けていくことで、大腿四頭筋を鍛えることができます。

この筋肉は非常に大きな筋肉なので、鍛えればすぐに増やすことができます。

しかし、ちょっと油断するとすぐに衰えてしまうので、いっぺんにハードな筋トレをするよりも、少しずつ継続して鍛えるというのがポイントになります。

 

いかがでしたか?

年をとっても杖無しで元気にスポーツをするおじいさんを見ていると自分も、あのように元気に走り回っていたいと思いますよね。

そうなるためには今からいろいろな対策が必要です。

足を使って歩けるうちは、体の健康にも嬉しい効果をもらえますよ!

今日からひざ周りを鍛えてみてはいかがでしょうか!