私たちの健康を脅かす!?咽頭ガンになる原因となった時の検査法について知っておこう!

年を取ると、昔は気にならなかった健康が急に気になり始めますよね。

中でもガンは、早期発見次第では助かる病気なので早く見つけたいものです。

今回は数あるガンの中でも咽頭ガンに焦点を当てて説明していこうと思います。

喉の痛み

咽頭ガンとは?

咽頭ガンは、主に3つに分かれてます。

  • 上咽頭ガン

場所は鼻先周辺です。頸部のリンパ節への転移も多く、いろいろな症状が出るので注意です。

  • 中咽頭ガン

場所は、扁桃腺あたりです。扁桃が大きく腫れあがるので、風邪などで細菌により肥大したと間違われる可能性もあるので注意が必要です。中咽頭では、悪性のリンパ腫も稀に見られます。

  • 下咽頭ガン

場所は、食道の入り口付近までになります。

食道ガンや重複ガンが多いのが特徴です。

この3つのガン…それぞれ何が原因なのでしょうか?

原因は?

  • 上咽頭ガン

原因として挙げられるのはEBウイルスと言われています。

  • 中咽頭ガン、下咽頭ガン

アルコール類やタバコ、荒れた食生活、生活習慣などが挙げられています。

 

ここ最近では、咽頭ガンには、パピローマウイルスが関係しているとも考えられているようですね。

どのような症状が?

まずは、上咽頭ガンです。

症状は主に頚部腫瘤と耳の症状が一番多いと言われています。

耳の症状を具体的に説明すると、詰まった感じや聞こえにくいという症状があるので、滲出性中耳炎と診断される場合もあります。十分に注意してください。それ以外では、目の症状で物が重なって見えることがあり、鼻血・鼻閉などの鼻の症状やしつこい頭痛があります。

 

続いて、中咽頭ガンです。

症状としては、咽頭痛や物を飲み込む際に痛みがあります。

その他ではのどが腫れた感じや頚部リンパ節腫大などが現れます。

 

最後は、下咽頭ガンです。

症状は、のどが詰まった感じや咽頭の違和感を覚えるようになり、物を飲み込む時の痛みを感じたり、咽頭痛や声がかすれたりなどの症状が出てきます。

これが進行すると、食事がのどを通らなくなります。

頚部リンパ節腫大もあります。

 

このようにならないためには定期的な検査が必要ですよね。

それでは、一体どのような検査をするのでしょうか?

 

検査の方法は?

上咽頭ガンの場合

内視鏡検査で直接癌を見ていきます。

CTやMRIで腫瘍の周囲の組織への転移や浸潤の有無を検査していきます。

 

中咽頭ガンの場合

この場合は直接観察できるので、直接見る診断と触診をしていきます。

CT・MRIも癌の範囲やリンパ節転移の範囲を見ていきます。

 

下咽頭ガンの場合

直接肉眼で見ることができないので、内視鏡検査になります。

その他には食道造影検査・CT・MRIなどを行ったりします。

ここ最近では、NBI内視鏡が有効的です。

このNBI内視鏡では、表在癌などの小さい癌も見つけることが容易で、食道の観察にも使用されています。

食道ガンとの重複癌を調べる時などは、上部消化管ファイバースコープつまり内視鏡の検査が必要になってきます。

 

 

以上で咽頭ガンについてのご説明は終わりです。

何か症状に心当たりが少しでもあり、疑問に思ったらすぐに病院へ行って検査してみましょう!

早期発見なら、まだ手を打てるかもしれません。

この機会にご自身の健康を見直してみてはいかがでしょうか?